鉄脚家具

 

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鉄脚3種

鉄脚(アイアンレッグ)の新旧が揃いましたので並べてみました。

左、メイドイン京都のサイドテーブル 

かつて火鉢の五徳を作られていた鉄工所が40~50年前に製作したツイストの鉄脚。それに合うオークの一枚板の天板を製作してもらい載せました。脚は少しハの字に開いています。

Size:w33×d33×h54.5cm \ 16,500税込

 

中央、ソファテーブル

アンティークの天板に日本製の黒革鉄の脚を合わせたテーブル。床設置面にはキャップがしてありますのでフローリングの上でもお使いいただけます。

天板はアンティークの味わいを、脚は経年変化を楽しんでください。

Size:w91.5×d47×h43.5cm  \ sold

 

 

右、木工作家と鍛鉄作家のスツール

高さ82cm前後のカウンターに合います。ちょっと座るのにも良い高さです。

花台としても。木工:臼杵春芳氏 鍛鉄:応本哲司氏

ユーズド品であることをご了承ください。

Size:w30xd32xh74(sh52)cm  \ 25,300税込

 

それでは皆さん良い休日をお過ごしください。

 

 

9日は営業します

九月九日(水)は13時~17時30分 営業いたします。

重陽節句ですね。(救急の日でもあるそうです。)

菊を飾ったり、菊を浮かべた菊酒を飲んだりして不老長寿を願う行事だそうです。

 

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こんな盃で一杯いかがでしょうか。(お酒は二十歳になってから)

島根の布志名焼に大国様が描かれています。

出雲大社の土産物と言われていますが、山陰線開通とあります。

京都駅から出雲今市駅(現在の出雲市駅)までの開通だとすると1912年(明治45年)

の物になります。黄色い肌に五穀豊穣を願う俵型。高台は枡形です。

何個かありますが、手描きの為お顔も一つ一つ違います。

このお方は福々しい。

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ビンテージEIGER


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形の良い籐編み子供椅子(new!)と飛騨産業のビンテージチェアEIGER(アイガー)

座面の低いものは安定感があり、眺めているだけで落ち着きますね。

EIGERの詳細はオンラインショップをご覧ください。\sold

www.stockroom-kyoto.com

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木陰でひと休みしている石発見!

 

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もうすぐ栗の季節ですね 9/1撮影

 

8月12日以降の予定

いつも修理をお願いしている奥村硝子さんから頂いたカレンダーに予定を書き込んでみました。変更がある場合は随時書き換えます。

営業時間は当面13:00〜17:30にさせて頂きます。

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奥村さんは地元の消防団にお入りで、大文字の送り火の消火活動にも参加されているのですが、今年は規模の縮小で声が掛かっていないとか、、、

 

以下はお客様の目線に立ってみて、最近気になったことを書き記してみました。

 

店内が暑いな→

○弊店はエアコンがありませんので、天井ファンと空気清浄機、扇風機、うちわ等で対応しております。ご了承ください。

 

店内が暗いな→

○照明はLEDでも熱を帯びますので、極力減らして営業しております。ご了承ください。

 

新型コロナ対策は?→

○入口に手指アルコールをご用意しています。

○基本的にはマスクの着用をお願いしています。

 

レジ袋は有料?→

○レジ袋は以前よりリサイクルの紙袋と自店舗の紙袋を併用させて頂いており、無料です。(まずは袋が必要かどうかをお伺いしています。)

 

と色々書きましたが、

「そもそも休みが多い〜」

と改めてお客様目線に立ってみて思います。

何卒ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

今週の営業予定

今週は水、木、土曜日休みます。

7日(金)、9日(日)、10日(月、祝)は12:00〜17:30営業予定です。

ご無理のない範囲でお待ちしております。

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何か涼しげなものはないかと思い、グラスをご紹介。100年近く前のグラスです。

内に筋入り。アサヒビール、ユニオンビール、リボンシトロン三ツ矢サイダーのロゴ入り。

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底には「波に朝日」のアサヒビールのマーク入り。\ sold

 

ビールで思い出すのが、

MIHO MUSEUM(2018年秋季特別展)百の手すさび~近代の茶杓と数奇者往来~

で出会った「日本のビール王」馬越化生(Makoshi Kasei)【恭平】の感服七種です。

お茶席での感服(感心して敬服すること)係だった馬越化生は七種の感服方法を心得ていたそうで、これがとても面白い。

 第一は、唸り声をあげて感服すること。

 第二は、しばらく目をつぶって感服すること。

 第三は、顔を見つめて無言で感服すること。

 第四は、ヘッヘッヘーとお世辞笑いをして感服すること。

 第五は、フーフーと鼻息を荒くして感服すること。

 第六は、尻餅をつきグニャグニャになって感服すること。

 第七は、品物を頭上まで差し上げて感服すること。

これを随時随処で使い分け、素晴らしいお客様ぶりだったようです。

是非参考にしたいですね。

もう一つ「ビール王」のモットーに

 心配すべし、心痛すべからず 

という言葉があります。

大事が発生した時、苦心、焦燥、心を配ることは大切であるが、自分の身体が衰弱するほどに、心を痛むのは愚かなことである。いかなる大事でも正心誠意、私心をはさまず、心を配すれば必ず局面打開の道があるものである。

主に事業のことを言っておられますが、元は仏教由来の言葉だと思います。

世の中が不安定で不安な中、辛く悲しいニュースが多い今日この頃ですが、

今宵ビール王を思い出しながらおいしくビールを飲んでみてはいかがでしょうか。(飲める方限定)

お読みいただきありがとうございます。