今日、雨の中、古い朱塗り箪笥(五三の桐の家紋鍵穴つき)がやってきました。
その昔、京都三条にお嫁入り道具の一つとしてやってきて、ご主人のきものを大切に守った後、西院の料理屋さんで活躍し、
私達のところへ
リニューアルしてヨーロッパヴィンテージ家具屋になったはずなのに…
昨日、手伝いで行った伊丹のお宅の、うっとりするようなケヤキの箪笥を救ってあげられなかったので、今日は救いました。
早速、料理屋さんでついたギトギトの油汚れをとってやりました。
この作業がとてもすき。
隣のマイ台車の色とお揃いになりました。
店の入口で、皆さんからお預かりするフライヤーを置く台として働いてもらいます。
一緒にがんばろうね。
[Ο]