1月6日(月)12時30分より営業いたします
7日(火)臨時休業
8日(水)12時30分~17時30分
9日(木)定休日
10日(金)12時30分~17時30分
11日(土)~14日(火)12時30分~17時30分
15日(水)臨時休業
16日(木)定休日
ひとまち交流館のパネル展示より。
道路名:一般市道 春日緯6号線
橋の種類:鉄筋コンクリート橋 橋長:110m 幅員:10.7m
架設年月:大正3年(1914年)
荒神橋は、嘉永7年(1854)仙洞御所の火災により聖護院へ移られた孝明天皇が、焼け残った桂宮御殿へ入られるために架けられたとされ、別名「御幸橋」「勤王橋」とも呼ばれました。
当時は西本願寺の出資により擬宝珠勾欄を構え、天皇が通行されるにふさわしい木橋だったといわれています。現在のコンクリート橋構造になったのは大正3年。桁橋において、鉄筋コンクリートが本格的に応用されたのは、荒神橋が初めてです。
「荒神さん」と呼ばれる火の守護神で、約1200年前、開成親王(光仁天皇の皇子)が勝尾山(大阪府箕面市)を開いた時に出現した荒神を祀ったのが始まりとされ、後の天皇の勅命により2度場所が移され、現在の場所(京都御苑の東南)に移りました。
鴨川に架かる橋ランキング
橋の年齢 ベスト3
1位 七条大橋 1913年(大正2年)
2位 荒神橋 1914年(大正3年)
3位 賀茂大橋 1931年(昭和6年)
橋の長さ ベスト3
1位 賀茂大橋 141.0m
2位 荒神橋 110.0m
3位 北大路橋 97.0m
いつも渡るときに「意外と長い!」と思っていたのですが、本当に長かったのです。