たのしい料理

 

『味噌汁三百六十五日』辻嘉一著(付録付 婦人画報社,1959年)
茶懐石の辻留さんのお料理を家庭でも味わうことができるようにと
お出汁の取り方、季節にあわせて味噌の調合を変えること、
素材の説明とその扱い、器やお鍋の使い方など
とてもていねいに説明してあります。
写真は全てモノクロームですが、
食卓のイメージが広がるたのしい本です。


『煮たきもの』辻嘉一著(日本放送協会,1964年)
煮たきもの全般についての料理の本です。
辻さんの文章はきりっとさっぱりしていて、
心にするする入ってきます。
そして本からとてもよいお出汁のかおりがしてくるのです。


ストックルームの和ものコーナー
日常使いのものをすこしだけ置いています。


今日のおやつ
                                                               (m)