独坐


↑ご近所の飼いネコちゃん、我が家の物置上でくつろぐ。横の植木ポットと同化。
耳がちょっと目立つ、、、


独坐大雄峰(どくざだいゆうほう)「碧巖録」
一人の僧が来て百丈懐海禅師(ひゃくじょうえかいぜんじ)に問う。
「如何なるか是れ奇特の事」(この世の中で一番優れていることは何でしょうか?)
百丈和尚、「独坐大雄峰」と答える。
独坐というのは、ドカッと坐っていること、大雄峰とは高い山のことをいうようです。
この世の中ですばらしいことは、私がここに、この山の中にドカッと坐っておることだ。
自分が今こうして生きていることが何よりも尊いことだ、という意味だそうです。
                   上賀茂神社献茶式(5/17)のお茶席のお軸より