間に合いました


間に合った。大好きな亀岡・平の沢池(池尻池)の桜。日本昔話にでてきそうなこの風景がやはり好き。
この池のある馬路町は「赤いダイヤ」と呼ばれる馬路大納言(小豆)の産地です。
先日さる方からその馬路大納言をいただきました。
ありがたい。

 馬路の小豆は延暦13年(794年)、桓武天皇が京都に都を遷された頃より、丹波出雲の国・馬路の豪族が上洛の折々に宮中へ献上してきたとされています。(同封のパンフレットより)
煮ても腹が割れることなく(切腹のない公家の大納言になぞらえたとも)、むっくりと美味しく仕上がります。
この小豆が出来るのもこの池(農業用ため池)があってこそなのかもしれません。感謝。